2014年05月09日

糖尿病は運動療法が大切

糖尿病になるまえとなったあとでは、生活習慣が明らかに健康的になりました。というか、健康的な生活をしなければすぐにでも合併症で大変なことになってしまうからですが。

特に変わったのが、毎日必ずうんどうをするようになったことです。糖尿病患者は運動療法を継続するのがとても大切でして、これをサボると血糖値のコントロールが上手くいかないことも多いのです。血糖値をうまく管理できないということは、そのまま合併症のリスクを上げるわけですから、我々患者としても必死です。

とはいえ、毎日運動を続けるのがどうしても苦手という人は大勢います。そもそもそういう運動習慣がなかったから糖尿病になったわけですからね。

そういう人がどうなるのかというと、よほどきちんと食事療法をしないかぎり、高血糖による合併症で重大な障害を負ったりするわけです。

実際にそういう患者を知っているだけに、私は毎日必死に運動療法を続けています。

幸い、運動の強度はかなり軽めで良いので、最近ではそれほど辛いとも思いません。もっと若い頃から運動してればよかったなと思うくらいですが、まあそれは後の祭りですね。



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Posted by ドリアン at 23:31 │運動療法に関すること