2014年05月19日

糖尿病患者数と自動車の数の関係

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糖尿病についての情報を探していたら、面白い記事を見つけました。糖尿病患者数と自動車の普及率が比例しているというのです。

たしかに糖尿病の主要な原因の一つであるインスリン抵抗性の増加は、肥満によって引き起こされることがわかっています。だからこそ「生活習慣病」とよばれているわけですね。

そして肥満の増加は自分で歩く機会が減少しているからです。

実際に、1日に2000歩歩行数が増えるごとに、糖尿病予備群が心血管疾患の合併症を患うリスクが8%ずつ減少していくという興味深いデータも有ります。歩行数が増えると(それが必ずしも肥満の解消につながるかどうかは別としても)糖尿病リスクが減少するのです。

こういうデータを見ていると、もっと積極的に歩く必要があるなと思いますね。

まあ私はすでに発病しているわけですけど、それでも血糖値調整に運動は必須なので。


タグ :糖尿病

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Posted by ドリアン at 11:04 │運動療法に関すること